「毛染め」で皮膚障害相次ぐ…5年間で1000件超の被害相談

白髪を黒く染めるなど、「毛染め」によって、皮膚障害が相次いで起きていることを受け、消費者安全調査委員会が、原因調査報告書をまとめた。ニュースをまとめ。

○「毛染め」で皮膚障害相次ぐ

白髪を黒く染めるなど、「毛染め」によって、皮膚障害が相次いで起きていることを受け、消費者安全調査委員会が、原因調査報告書をまとめた。
出典 www.fnn-news.com: 「毛染め」で皮膚障害…

かぶれやただれなどの被害相談が相次いでいるとしたうえで、正しい知識が消費者に十分に伝わっていないと指摘。
出典 染毛剤による皮膚障害相次ぐ 消費者事故調「正しい知識を」  :日本経済新聞

商品パッケージの正面に危険性を表示することなどを求めた。
出典 染毛剤による皮膚障害相次ぐ 消費者事故調「正しい知識を」  :日本経済新聞

○5年間で千件超の被害相談

染毛剤によるアレルギー性接触皮膚炎の患者

激しいかぶれやただれなどの染毛剤による被害相談は後を絶たず、消費者庁には2014年度までの5年間で千件超の被害相談事例が寄せらた。
出典 毛染めによる皮膚障害に警告を 消費者事故調が報告書 – 47NEWS(よんななニュース)

このうち166件は、目が開かないほど顔が腫れるなど重い症状だったということです。
出典 カラーリング剤で皮膚炎相次ぐ 危険性表示を NHKニュース

リスクや対応策が社会で共有されていないとして、同庁と厚生労働省に対し、周知の徹底や継続的な情報提供を求めた。
出典 <消費者事故調>染毛剤で皮膚障害 リスクや対応共有を – BIGLOBEニュース

○ネットでもヘアカラーについて色々な意見が出ている

○原因は「パラフェニレンジアミン」


出典 www.gettyimages.com

原因は、大半のヘアカラー剤に含まれる酸化染料「パラフェニレンジアミン」。
出典 <消費者事故調>染毛剤で皮膚障害 リスクや対応共有を – BIGLOBEニュース

染毛剤のうち医薬部外品に分類される酸化染毛剤は、アレルギー性や刺激性の皮膚炎を起こす恐れがある化学物質を含む。
出典 染毛剤による皮膚障害相次ぐ 消費者事故調「正しい知識を」  :日本経済新聞

酸化染料は、毛髪のメラニン色素を脱色させたり、色を染めたりする作用があり、また、色持ちが良いことから、最も広く使われているということです。
出典 <消費者事故調>染毛剤で皮膚障害 リスクや対応共有を – BIGLOBEニュース

○具体的な症状は?

染毛剤で首筋に発疹が広がったケース

頭皮・髪の生え際・まぶた・額・耳の後ろ・首すじなど、ヘアカラーの薬液が直接接触したところや、洗髪時のすすぎ液が接触したところに、かゆみ・赤み・腫れ・ブツブツなどの皮膚炎症状が出ます。
出典 ヘアカラーによるかぶれについて | 日本ヘアカラー工業会

更には、突然に重いアレルギー症状(全身じんま疹・呼吸困難・血圧低下など)が起こることがあり、大変に危険です。
出典 ヘアカラーによるかぶれについて | 日本ヘアカラー工業会

かぶれは、「刺激性接触皮膚炎」と「アレルギー性接触皮膚炎」に分類されます。
出典 ヘアカラーによるかぶれについて | 日本ヘアカラー工業会

まれに呼吸困難などが特徴の急性アレルギー症状「アナフィラキシー」も引き起こす。
出典 <消費者事故調>染毛剤で皮膚障害 リスクや対応共有を – BIGLOBEニュース

○「使用前にいつもテストする」2.3%

消費者事故調が消費者に実施したアンケートでは、アレルギーになる可能性があることを知っていると答えたのは62.1%。
出典 染毛剤による皮膚障害相次ぐ 消費者事故調「正しい知識を」  :日本経済新聞

「使用前にいつもテストする」としたのは2.3%にとどまった。
出典 染毛剤による皮膚障害相次ぐ 消費者事故調「正しい知識を」  :日本経済新聞

業界団体では自主基準を設け、カラーリングの前には必ずアレルギー反応を調べるパッチテストを行うよう、商品のパッケージなどにも記載されています。
出典 ヘアカラーで皮膚障害も、事前にテストするよう呼びかけ – BIGLOBEニュース

しかし、市販のヘアカラー剤を使って毛染めをする人のほとんどがパッチテストをしたことがないと回答していたことも分かりました。
出典 ヘアカラーで皮膚障害も、事前にテストするよう呼びかけ – BIGLOBEニュース

○自分にあったものを使う


出典 www.gettyimages.com

消費者庁は、ヘアカラー剤自体に問題があるのではなく、自分に合うものかどうか十分に調べないことなどが問題だと指摘しています。
出典 ヘアカラーで皮膚障害も、事前にテストするよう呼びかけ – BIGLOBEニュース

一方で、「化粧品」に分類されるヘアマニキュアやカラーリンスなどはアレルギー反応が生じにくいという。
出典 <消費者事故調>染毛剤で皮膚障害 リスクや対応共有を – BIGLOBEニュース

白髪染めなどを行いたい場合については「アレルギーを起こしやすい物質を含まないカラーリング剤もあるので、専門家と相談しながら体にあったものを使ってほしい」と話しています。
出典 カラーリング剤で皮膚炎相次ぐ 危険性表示を NHKニュース

○ 危険性表示を求める


出典 www.gettyimages.com

理容室や美容院でも同様の症状を引き起こす恐れがあり、消費者事故調は厚生労働省に対し、顧客への事前説明などを徹底させるよう提言。
出典 染毛剤による皮膚障害相次ぐ 消費者事故調「正しい知識を」  :日本経済新聞

製造販売業者にも、ネット上に症例写真を載せるなどの対策を求めた。
出典 染毛剤による皮膚障害相次ぐ 消費者事故調「正しい知識を」  :日本経済新聞

アレルギー反応を確認するテストを毎回行うよう、注意喚起するとともに、製造販売業者などに、リスクが的確に伝わるよう、工夫を求めた。
出典 www.fnn-news.com: 「毛染め」で皮膚障害…

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