ボクシング絶対王者クリチコ11年ぶりに敗戦…タイソン・フューリーが新王者に

ボクシングの世界ヘビー級タイトルマッチは28日、主要3団体の王者ウラジーミル・クリチコ(ウクライナ)が挑戦者のタイソン・フューリー(英国)に判定負けし、11年ぶりの黒星を喫した。ニュースをまとめ。

○クリチコ11年ぶり黒星 フューリーに判定負け

挑戦者タイソン・フューリーが王者クリチコに3─0の判定勝ちを収めた

ボクシングの世界ヘビー級タイトルマッチは28日、主要3団体の王者ウラジーミル・クリチコ(ウクライナ)が挑戦者のタイソン・フューリー(英国)に判定負けし、11年ぶりの黒星を喫した。
出典 【ボクシング】クリチコが11年ぶり黒星 ヘビー級 – 産経ニュース

27歳のフューリーが115-112、115-112、116-111で勝利を収めた
出典 絶対王者クリチコが11年ぶりに敗戦、新王者は試合後に熱唱 写真15枚 国際ニュース:AFPBB News

一方で、クリチコが敗戦を喫したのは、2004年のレイモン・ブリュースター戦以来、約11年ぶりとなる。
出典 絶対王者クリチコが11年ぶりに敗戦、新王者は試合後に熱唱 写真15枚 国際ニュース:AFPBB News

○クリチコは再戦を約束

39歳のクリチコは「私はスピードがなく、彼が速かった。いい距離感をつかめなかった。必ず再戦する」と話した。
出典 クリチコ11年ぶり黒星 フューリーに判定負け – ボクシング : 日刊スポーツ

そして、206センチの長身を誇るフューリーのスピードは想定外だったことを認めている。
出典 絶対王者クリチコが11年ぶりに敗戦、新王者は試合後に熱唱 写真15枚 国際ニュース:AFPBB News

一方、通算4敗目を喫したクリチコは、試合の契約には再戦に関する条項が含まれていると明かした。
出典 絶対王者クリチコが11年ぶりに敗戦、新王者は試合後に熱唱 写真15枚 国際ニュース:AFPBB News

2016年に40歳となるクリチコだが、引退に関しては、現時点で話すのは時期尚早とコメントを控えている。
出典 絶対王者クリチコが11年ぶりに敗戦、新王者は試合後に熱唱 写真15枚 国際ニュース:AFPBB News

戦績は68戦64勝(53KO)4敗。
出典 【ボクシング】クリチコが11年ぶり黒星 ヘビー級 – 産経ニュース

○フューリーは自身の勝利を祝いリング上で歌った

12回戦で対戦するタイソン・フューリー(左)とウラディミール・クリチコ

フューリーは終始クリチコを圧倒。戦績を25戦全勝とした。
出典 ボクシング=フューリーが新王者、クリチコは11年ぶり黒星| Reuters

「今夜は新たな時代の始まり。ムハマド・アリ以来、最もカリスマ性のあるチャンピオンになる」と述べた。
出典 ボクシング=フューリーが新王者、クリチコは11年ぶり黒星| Reuters

試合後、新王者のフューリーは自身の勝利を祝い、ロックバンド「エアロスミス」の『Don't Want to Miss a Thing(ミス・ア・シング)』をリング上で歌った。
出典 絶対王者クリチコが11年ぶりに敗戦、新王者は試合後に熱唱 写真15枚 国際ニュース:AFPBB News

○試合前から神経戦がヒートアップ

クリチコのふくらはぎの負傷のため、10月開催の予定から延期されて行われた今回の試合は、フューリー側がグローブが合わないと主張するなど、試合前から神経戦がヒートアップしていた。
出典 絶対王者クリチコが11年ぶりに敗戦、新王者は試合後に熱唱 写真15枚 国際ニュース:AFPBB News

そしてこの日も、フューリー陣営はキャンバスの張りが緩いと不満を訴え、激しい議論の末に出場を拒否するとまで言い出した。
出典 絶対王者クリチコが11年ぶりに敗戦、新王者は試合後に熱唱 写真15枚 国際ニュース:AFPBB News

結局はクリチコ陣営が折れ、キャンバスの下の緩衝材が一部外されることになった。
出典 絶対王者クリチコが11年ぶりに敗戦、新王者は試合後に熱唱 写真15枚 国際ニュース:AFPBB News

○このニュースについてネットでも話題になっている

○下馬評の低さを励みに勝利を手にした

試合前のウラジーミル・クリチコ(左)とタイソン・フューリー(右)

計量でクリチコを1ポンド上回ったフューリーは、下馬評の低さを励みにするとコメント。
出典 ボクシング=クリチコへ挑むフューリー、下馬評の低さ励みに| Reuters

フューリーは試合前から、「ベルトはすべて俺がいただく」と歌でクリチコを挑発
出典 絶対王者クリチコが11年ぶりに敗戦、新王者は試合後に熱唱 写真15枚 国際ニュース:AFPBB News

また自身の勝利に20万ポンド(約3600万円)を賭けるなど、クリチコを王座から引きずりおろすことに自信を見せていたが、見事にそれを現実のものとした。
出典 絶対王者クリチコが11年ぶりに敗戦、新王者は試合後に熱唱 写真15枚 国際ニュース:AFPBB News

○ボクシング絶対王者だったクリチコ

ウラジミール・クリチコ
198センチ、105キロ。リーチ206センチ。“クリチコ兄弟”として知られる。
出典 www.gettyimages.com

14歳からボクシングの大会に出場。1995年世界選手権5位。’96年欧州選手権2位。同年アトランタ五輪スーパーヘビー級で金メダルを獲得。アマ戦績は134勝6敗。
出典 ウラジーミル クリチコとは – コトバンク

五輪後すぐに兄ヴィタル・クリチコとともにプロ入りし、同年11月同時デビュー。デビュー戦は1回KO勝ち。
出典 ウラジーミル クリチコとは – コトバンク

2000年10月WBO世界ヘビー級チャンピオンのクリス・バード(米国)に判定勝ちし、タイトルを獲得。
出典 ウラジーミル クリチコとは – コトバンク

2011年7月WBA王者デービッド・ヘイ(英国)との統一戦を判定で制し、三冠統一チャンピオンとなる。ヴィタルもWBC王座を保持しており、主要4団体王座を兄弟で独占する初の偉業を成し遂げた。
出典 ウラジーミル クリチコとは – コトバンク

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