札幌圏を含めて全区間が赤字…JR北海道大変なことになってる

JR北海道は29日、管内の全14路線30区間の2014年度の収支状況を公表した。ニュースをまとめ。

○JR北海道、14年度は全線赤字

JR北海道は29日、管内の全14路線30区間の2014年度の収支状況を公表した。
出典 14年度、全線区間で赤字=収支初公表—JR北海道 – WSJ

JR北海道は道内のすべての路線の収支を明らかにし、全区間で赤字となっていることを報告しました。
出典 JR北海道 全区間で赤字 – NHK 北海道 NEWS WEB

これは道が地域の公共交通機関のあり方を話し合うために開いた検討会でJR北海道が明らかにしたものです。
出典 JR北海道 全区間で赤字 – NHK 北海道 NEWS WEB

○札幌圏を含めて全区間が赤字

黒字の路線はなかった

直接的な運行費用だけでなく、本社・支社の管理部門の費用を加えると、人口が集中する札幌圏を含めて全区間が赤字だった。
出典 道内全区間で赤字 JR北海道が営業係数公表 | どうしんウェブ/電子版(経済)

JRは「都心でも鉄道経営は厳しい」としており、安全対策強化に向け、不採算路線の廃止など合理化の地ならしをする狙いがあるとみられる。
出典 道内全区間で赤字 JR北海道が営業係数公表 | どうしんウェブ/電子版(経済)

2014年度は乗客数の多い札幌圏も含め、全ての路線が営業赤字で、黒字の路線はなかった。
出典 JR北海道、14年度は全線赤字 線区ごとの収支初公表

○鉄道事業の厳しい実態が浮き彫りに

長万部駅

赤字額が大きいところでは、函館線の函館駅と長万部駅の間で42億円あまり、根室線の帯広駅と釧路駅の間で32億円あまりにのぼっています。
出典 JR北海道 全区間で赤字 – NHK 北海道 NEWS WEB

都市部で利用者の多い函館線小樽―札幌間などの札幌圏も26億円の赤字で、鉄道事業の厳しい実態が浮き彫りになった。
出典 JR北海道が道内全線区で赤字 14年度、札幌圏も26億円  :日本経済新聞

JR北海道の小山俊幸常務は会議で「各線区の収支は大変厳しい。(橋梁など)土木構造物も老朽化し、大規模な更新が必要になる」などと強調した。
出典 JR北海道が道内全線区で赤字 14年度、札幌圏も26億円  :日本経済新聞

○全体の3割超の駅で利用者が1日10人以下

増毛駅

管理部門の費用を加えた営業係数は、16年度中に廃止の見通しの留萌線留萌―増毛が最も高い4554円。
出典 道内全区間で赤字 JR北海道が営業係数公表 | どうしんウェブ/電子版(経済)

また、全体の3割超の駅で利用者が1日10人以下にとどまることも示した。
出典 JR北海道が道内全線区で赤字 14年度、札幌圏も26億円  :日本経済新聞

同区間を含む7区間が100円稼ぐのに千円以上の費用をかけており、うち6区間は輸送密度が500人未満だった。
出典 道内全区間で赤字 JR北海道が営業係数公表 | どうしんウェブ/電子版(経済)

○このニュースについてネットでも話題になっている

JR北海道ナハ29000形客車

○なぜ鉄道が必要なのか、考えないといけない

JR北海道731系電車

大幅な赤字路線を抱える地域は鉄道の廃止に反対するだけでなく、なぜ鉄道が必要なのか、考えないといけないといった意見も出ていました。
出典 JR北海道 全区間で赤字 – NHK 北海道 NEWS WEB

委員からはJR北海道の経営実態を踏まえ「どの路線が必要かまで具体的に議論しないと前に進まない」といった踏み込んだ意見が出た。
出典 JR北海道が道内全線区で赤字 14年度、札幌圏も26億円  :日本経済新聞

同会議は鉄道やバスなど道内の地域公共交通網の将来像を探るため昨年11月にスタートした。
出典 JR北海道が道内全線区で赤字 14年度、札幌圏も26億円  :日本経済新聞

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