ハチなどの経済価値は65兆円!?…花粉媒介生物の貢献が凄すぎる

ハチなどの生物がもたらす経済的利益は世界全体で最大年5770億ドル(約65兆円)に上ると指摘した報告書を、国連が設置した科学者組織「IPBES」が26日、発表した。ニュースをまとめ。

○ハチなどの経済価値65兆円

花粉を運ぶハチの一種、アカマルハナバチ

ハチなどの生物がもたらす経済的利益は世界全体で最大年5770億ドル(約65兆円)に上ると指摘した報告書を、国連が設置した科学者組織「IPBES」が26日、発表した。
出典 ハチの経済価値65兆円 – サッと見ニュース – 産経フォト

IPBESが報告書をまとめたのは2012年の設立以来、初めて。
出典 東京新聞:ハチの経済価値は65兆円 減少で食料供給に懸念も:社会(TOKYO Web)

同組織は、環境破壊や農薬の使用、病気などさまざまな圧力によって「多くの生物が絶滅に向かいつつあり、食料供給を脅かしている」として各国に保全策の強化を促した。
出典 東京新聞:ハチの経済価値は65兆円 減少で食料供給に懸念も:社会(TOKYO Web)

○花粉媒介生物はとても大きな役割を果たしている


出典 amanaimages.com

私たちが毎日食べている野菜や果物の実りに、ミツバチがとても大きな役割を果たしている事を知っていますか?
出典 ミツバチがいなくなったら、いったいどうなるの? | 国際環境NGOグリーンピース

私たちの毎日の食事に欠かせない果物・野菜を栽培する農業の現場において、果実を実らせるための受粉も行っています。
出典 ミツバチがいなくなったら、いったいどうなるの? | 国際環境NGOグリーンピース

花粉媒介生物は、農業や環境に重要な役割を果たしているが、近年その数は激減している。
出典 ミツバチの個体数回復めざす、米政府が計画発表 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

○2万種以上が貢献

報告書によると、花粉を運ぶのは飼育されているミツバチや野生のハチの仲間が中心で、2万種以上。
出典 ハチの経済価値65兆円 – サッと見ニュース – 産経フォト

ハチは世界の作物の3分の1を受粉していると言われています
出典 ミツバチがいなくなったら、いったいどうなるの? | 国際環境NGOグリーンピース

チョウやカブトムシ、コウモリ、鳥類なども花粉を運び、果樹や野菜、コーヒーなどの受粉を助ける。
出典 ハチの経済価値65兆円 – サッと見ニュース – 産経フォト

○食用作物の4分の3以上が生物に受粉を頼っている

花に止まるマルハナバチ

世界の主な食用作物の4分の3以上が、これらの生物に受粉を頼っていると指摘。
出典 ハチの経済価値65兆円 – サッと見ニュース – 産経フォト

その貢献額は2350億~5770億ドルと試算した。
出典 ハチの経済価値65兆円 – サッと見ニュース – 産経フォト

ミツバチなどの減少が世界的に問題となっている中、“花粉を運ぶ生物の減少が農作物の生産量に影響を与える可能性がある”と注意を促しています。
出典 「ハチなど花粉を運ぶ生物、農業に年4700億円貢献」 News i – TBSの動画ニュースサイト

○日本国内だけでも年4700億円の貢献


出典 amanaimages.com

日本国内でも農業に年4700億円の貢献をしているとの報告があり、あらためて花粉を運ぶ生物の重要性が示された。
出典 ハチの経済価値は65兆円 – 減少で食料供給に懸念も | マイナビニュース

花粉を運ぶ生物の経済的価値を、野生も含めて全国規模で推定した初の例。
出典 虫の貢献、年4700億円 花粉運び果樹栽培手助け | どうしんウェブ/電子版(経済)

作物別では、リンゴやサクランボなどの果実の栽培に対する貢献が最も大きくおよそ2000億円となっています。
出典 「ハチなど花粉を運ぶ生物、農業に年4700億円貢献」 News i – TBSの動画ニュースサイト

果樹のほかメロンやスイカ、トマトやナス生産への貢献が大きかった。
出典 虫の貢献、年4700億円 花粉運び果樹栽培手助け – サッと見ニュース – 産経フォト

○しかし「蜂群崩壊症候群」でミツバチが大量に減少している

巣箱に入るミツバチ

蜂群崩壊症候群とは、ミツバチが原因不明に大量に失踪する現象である。
出典 蜂群崩壊症候群 – Wikipedia

かつて2007年から2008年にかけて米国では授粉用に飼育されているミツバチの3割以上が「姿を消した」。
出典 ミツバチ「消失」でなぜ農作物が危ないの?/木暮太一のやさしいニュース解説 (THE PAGE) – Yahoo!ニュース

セイヨウミツバチが一夜にして大量に失踪する現象が米国各地で発生、その数は米国で飼われているミツバチの約4分の1になった。
出典 蜂群崩壊症候群 – Wikipedia

○原因は農薬?


出典 www.gettyimages.com

発生した事例間には環境の共通要因も認められないとする研究もあるが、より一般的な仮説の1つに、農薬(具体的には殺虫剤)説がある。
出典 蜂群崩壊症候群 – Wikipedia

その中でももっとも直接的な原因とされているのが、ネオニコチノイド系農薬です。
出典 ミツバチがいなくなったら、いったいどうなるの? | 国際環境NGOグリーンピース

安全性が高いということで世界的に普及しているネオニコチノイド系農薬が疑われています。
出典 蜂が作物を実らせる ミツバチ激減は農業の危機(小出五郎) – 個人 – Yahoo!ニュース

○原因は未だ不明のまま

ただし、まだ科学的には、これが原因であるという立証はされていません。
出典 ミツバチ「消失」でなぜ農作物が危ないの?/木暮太一のやさしいニュース解説 (THE PAGE) – Yahoo!ニュース

ダニ、ストレス、異常気象など、これまで、さまざまな要因がミツバチの異常の原因として疑われてきました。
出典 謎のミツバチ大量死  – NHK クローズアップ現代

原因究明を急ぐとともに、わたしたちも環境保全により強く意識を向けなければいけません。
出典 ミツバチ「消失」でなぜ農作物が危ないの?/木暮太一のやさしいニュース解説 (THE PAGE) – Yahoo!ニュース

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