ハゲてる人に朗報!?…iPS細胞から毛を生やす実験に成功

iPS細胞から皮膚の「表皮」や、毛を作り出す「毛包」など、皮膚の組織全体を作り出すことに理化学研究所などのグループが世界で初めて成功しました。ニュースをまとめ。

○iPS細胞から皮膚組織全体を再生

iPS細胞から皮膚の「表皮」や、毛を作り出す「毛包」など、皮膚の組織全体を作り出すことに理化学研究所などのグループが世界で初めて成功しました。
出典 世界初 iPS細胞から皮膚組織全体を再生 | NHKニュース

この研究を行ったのは、理化学研究所の辻孝チームリーダーらのグループです。
出典 世界初 iPS細胞から皮膚組織全体を再生 | NHKニュース

辻孝チームリーダーは「やけどや脱毛症の治療で皮膚の再生につながる成果だ」と話している。
出典 iPSで皮膚丸ごと再生に成功/毛の元や脂の分泌腺も | 愛媛新聞ONLINE

○毛を生やす実験に成功

髪の毛を作り出す「毛包」と呼ばれる器官を大量に作り出し、新たに毛を生やすことに横浜国立大学の研究グループがマウスを使った実験で成功しました。
出典 髪の毛作る器官を大量作製 毛を生やす実験に成功 | NHKニュース

将来、人の髪の毛を再生させる治療法につながると注目されます。
出典 髪の毛作る器官を大量作製 毛を生やす実験に成功 | NHKニュース

福田准教授は「今後3年間程度で人の細胞を使った実験を進め10年後をめどに実際の治療として成り立つようにしたい」と話しています。
出典 髪の毛作る器官を大量作製 毛を生やす実験に成功 | NHKニュース

○重要な役割を担っている皮膚は再生が難しかった


出典 www.gettyimages.com

皮膚は生体を防御するほか、汗の排せつなどの機能があり、生体の恒常性維持に重要な役割を担っている。
出典 マウスiPS細胞から皮膚器官系の再生に成功 ~難治性皮膚、脱毛疾患への応用に期待 — 北里大学 – CNET Japan

皮膚は表皮、真皮、皮下脂肪の3層に分かれており、乾燥から保護する皮脂腺や体温を調整する汗腺などを含む複雑な構造で、皮膚全体の再生が難しかった。
出典 iPSで皮膚丸ごと再生に成功/毛の元や脂の分泌腺も | 愛媛新聞ONLINE

皮膚の外傷や熱傷の完全な再生に加え、先天性乏毛症や深刻な脱毛症、皮膚付属器に関する疾患の治癒につながると期待できる。
出典 マウスiPS細胞から皮膚器官系の再生に成功 ~難治性皮膚、脱毛疾患への応用に期待 — 北里大学 – CNET Japan

○マウスのiPS細胞で実験

辻リーダーらは今回、マウスのiPS細胞を使用。
出典 iPSから皮膚組織=マウスで成功、再生医療期待-理研など:時事ドットコム

マウスのiPS細胞から細胞の塊を30個ほど作り、ゼリー状の物質に特殊なたんぱく質と共に入れ、マウスの体内に移植しました。
出典 世界初 iPS細胞から皮膚組織全体を再生 | NHKニュース

1週間培養すると外側に上皮細胞、内側に間葉細胞がある球状の固まり「胚様体」ができた。
出典 iPSから皮膚組織=マウスで成功、再生医療期待-理研など:時事ドットコム

○本物の皮膚と同じように再生された

作り出された皮膚からは毛が生え、本物の皮膚と同じように抜け替わったということです。
出典 世界初 iPS細胞から皮膚組織全体を再生 | NHKニュース

毛が生えない免疫不全マウスの背中に移植した結果、血管や神経が接続して定着した。
出典 iPSから皮膚組織=マウスで成功、再生医療期待-理研など:時事ドットコム

毛が自然に生え替わり、少なくとも3カ月はがんにならなかった。
出典 iPSから皮膚組織=マウスで成功、再生医療期待-理研など:時事ドットコム

○このニュースについてネットでも話題になっている


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○iPS細胞に期待する声も多い


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○課題もまだ多い


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開発した手法をヒトに応用するには、生体内移植を経ずに生体外で皮膚器官系を再生する手法へと発展させることが必要である。
出典 マウスiPS細胞から皮膚器官系の再生に成功 ~難治性皮膚、脱毛疾患への応用に期待 — 北里大学 – CNET Japan

試験管で培養できる組織の大きさは現在、約5ミリが限界。
出典 iPSから皮膚組織=マウスで成功、再生医療期待-理研など:時事ドットコム

血管を作るなどして組織内部に酸素と栄養を供給する技術の開発が課題となる。
出典 iPSから皮膚組織=マウスで成功、再生医療期待-理研など:時事ドットコム

○皮膚疾患の解決に期待


出典 amanaimages.com

皮膚疾患に対する新たな再生治療法を確立するため、iPS細胞から皮膚器官系を形成する技術の開発を目指した。
出典 マウスiPS細胞から皮膚器官系の再生に成功 ~難治性皮膚、脱毛疾患への応用に期待 — 北里大学 – CNET Japan

将来、人のiPS細胞から皮膚組織ができれば、重いやけどや負傷、脱毛症の再生医療に使えると期待される。
出典 iPSから皮膚組織=マウスで成功、再生医療期待-理研など:時事ドットコム

辻リーダーは「人のiPS細胞から完全な皮膚を作り再生医療に使うには、安全性を確保するため試験管内で作る必要がある」と話している。
出典 iPSから皮膚組織=マウスで成功、再生医療期待-理研など:時事ドットコム

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